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本の方紹介㉖西口洋平さん

こんにちは今回ブログを担当します、出山です。早速紹介にうつらせていただきます。私がご紹介する本は西口洋平さんです!

西口さんは「子どもを持つがん患者」として、今年初めてHLにご参加いただきます。タイトルの通りですが、家族のために、そして自分のために働くお父さんです!働き盛りの35歳のときに胆管がんと診断されました。当時、お子さんは幼稚園の年長さんでした。 がんになり「仕事は?」「家族は?」とたくさんの不安が浮かんだときに周りに相談する人がいなかったという経験から、子どもを持つがん患者同士がコミュニケーションをとれる場所として「キャンサーペアレンツ」を立ち上げ、運営されています。「がん」はいまや身近な病気でつい見落としそうになりますが、患者さんは孤独を感じているそうです。むしろ、私たちはまだまだ知らないことのほうが多いのではないでしょうか。病気を機に新しい挑戦をして、今も闘病しながら活動を続けている西口さんは、めちゃめちゃパワフルな方だと率直に思います。西口さんとの出会いは、「ダイバーシティ」ってなんなんだろうと考えるきっかけになりました。 西口さんのタイトルは「35歳のパパ、ステージ4のがんになる」です。お仕事にかける思い、「がん」「命」について。西口さんとお話しすることで、病気がその人の全てではないということ、1人の人間として豊かに力強く生きることができるということを、言葉や佇まいから感じとれると思います!(^O^)


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